恐らくエントリーの主旨と関係ない部分での引用だと思われるので申し訳ないのですが、
不景気ってのは嫌だね、こんな会社をさっさと辞められないんだもん。:有給休暇の取得は戦いだ
ブラック会社ネタでもよく見る「辞めればいいのに」と言われると、「辞めたら食べていけない」という問答。「辞められない」理由が「不景気」という状態は、自分の生存が恐ろしくコントロール不可能な外部性(景気)に依存している、という事だと思う。
アン・コントローラブルな部分に愚痴をたれてる暇に、コントローラブル部分に集中投資した方がいい、という話は「7つの習慣」に出てきた話だと思う。
例えば、
殆ど完全に自立した保険
- 貯蓄
- 副業
- 投資
半分依存した保険として
- 失業保険
- 大家族化
などの手段が思いつく。
特に個人的には最後の「大家族化」というのは他にも種々の問題が解決できる良い方法だと思う。生活費という点に関してだけでも、世帯構成員が多いということは、一部の構成員が一定期間無収入でも世帯全体は維持できるので、セルフベーシックインカム的な役割が期待できる思う。
自分の支えになる収入源は複数あった方がいい、という話は「金持ち父さん貧乏父さん」に出てきたと思う。大家族化というのは、個人から見た収入源という意味でも、世帯内の収入源という意味でも多重化されていると思う。
この辺の書籍はスピリチュアルで曖昧な一般論しか書かれていないと勘違いされがちだけど、空手の型分解の様に各部位にスポットを当てて読んでみると、実践的に応用可能な話がそこかしこにちりばめられている。
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